日本100名山 十勝岳
十勝連峰は富良野の北東に連なる2000級の山脈であり、10数座の山々がほぼ直線的に並んでいる。その主峰である十勝岳は今なお火山活動が活発な活火山であるため、一部登山道規制があったり、崩壊地が多く、登山コースが一部不明瞭な箇所もあるので入山に当たっては気象条件や火山活動情報などに十分注意したい。。活発に噴煙を上げる火口や荒々しく削ぎ取られた崩壊斜面、狭い稜線が織りなす山容である。十勝岳本峰周辺は、その火山活動により高山植物は少ない。
十勝岳:左・すり鉢火口、右・グラウンド火口の稜線。 十勝岳の山頂が現れた! 6:49

2008年6月27日 北海道・十勝連峰の主峰で、活発な活火山・十勝岳に登りました。
 日本100名山。 北海道100名山  2077m


十勝岳は、大雪山国立公園の中のトムラウシから南西に伸びる山稜の一つ。大雪・十勝火山列の中で、最も活発な活火山として知られています。トムラウシから見ても、一列に続く十勝連峰の中で、まったく緑色のない、茶色の山が中央部にそびえています。それが十勝岳です。 レンタカーを走らせて、あっち・こっちから撮りましたので、見て下さい。144人の死者を出した『1926年の大爆発』での溶岩流跡が登山道の一部でもある。
トムラウシ:おぉ〜、高度上がると見える景色も違う!十勝連峰の山々を俯瞰 10:05 十勝岳:山全体が活火山の十勝岳
(美瑛滑空場付近より) 14:48
十勝岳:●雄大な十勝連峰(中央が、十勝岳) (美瑛町・美沢小学校前より)  14:40 PP

美瑛岳:美瑛岳・山頂横の岩場から、十勝岳を遠望す 9:56 十勝岳:溶岩流跡の向こうに、十勝岳 14:02


望岳台登山口から、岩礫地をひたすら登っていきます。 実は、24日にツアーで登ろうとしたのですが、稜線に出た とたん、近づいてきた低気圧の影響で猛烈な風雨で撤退しました。今回は、そのリベンジ! ふきさらしの礫地ですが、歩き出すと同時に、イワブクロ・イソツツジ・マルバシモツケの高山植物が群落・・。 尾根道の登りでも、メアカンキンバイ・タカネクロスゲが火山岩の陰にしがみつくように咲いていて、愛おしくなりました。
望岳台のモニュメントから、十勝岳山頂を仰ぐ 4:33
望岳台登山口付近・・一面イソツツジ 4:50
真っ白い、イソツツジの向こうに、富良野岳 
4:48
溶泥岩流の跡地、砂礫の登山道の先は、十勝岳
4:55
“雲ノ平分岐”。 右の十勝岳方面に進む 5:34 避難小屋。左にグラウンド火口、
右に62U火口の噴煙が見える 5:42
避難小屋を越え、振り向けば、雲海 5:44 荒々しい火山石の登山道の横には、
メアカンキンバイが 5:57
尾根道の遠方には、富良野岳・原生林・雲海 6:03 下を振り向けば、雲海が輝いて 6:17
砂礫の尾根道の勾配がだんだんきつくなって 6:23 尾根道も終盤。 右手に雪渓 6:29
登ってきた道を、振りかえる 6:39 おぉ〜、十勝岳山頂が現れた! (尾根道終盤) 
6:45
擂鉢火口の縁、稜線に到着!
(24日は、ここで撤退) 6:49
((参考)24日に撤退した写真・・『尾根を登りきり、
稜線にたどり着くと・・・強風! 10:33』


 稜線からは、十勝岳・山頂がくっきり。
 歩くごとに、だんだん山頂が近づいてきて、感動しました!

 しかし、一旦霧がでると、たちまち火山礫の表面が隠れてしまい
 大変危険なのだそうです。
稜線の先は、十勝岳
(右手に、グラウンド火口) 6:50
擂鉢火口の先は、美瑛岳  6:52
擂鉢火口を覗く 6:53 擂鉢火口の縁の稜線を進む
(右手は、グラウンド火口) 6:57
稜線の先は、十勝岳
(霧が出るとルート不明とか) 7:00
稜線の先は、十勝岳。 
だんだん近づく山頂に、感動 7:10
だんだんと、十勝岳・山頂が近づく!
感動する 7:15
来た道を振り返る
(なるほど、霧が出るとルート不明で怖い・・) 7:18
山頂への急斜面。 岩場を慎重に登る 7:20 山頂直下の登り。 あと一登りだ! 7:33
山頂直下の登り。美瑛岳を横目に
あと一登り! 7:34
おぉ〜、あれが、十勝岳山頂! 7:44


 十勝岳・山頂! ともかくも、360°の展望を、ワイドに見てください。

 眼下には、噴煙を上げる62U噴火口などの荒々しい姿と、雲海を!
 右を見ても、左を見ても、十勝連峰の山々が続きます。
 はるか遠方には、25日に登ったトムラウシ!
十勝岳:山頂から、望岳台方面を俯瞰。(噴煙を上げているのは、62-U火口) 7:55
十勝岳山頂にて、記念撮影!
(後方は、富良野岳) 7:47
十勝岳山頂から、富良野岳へと続く十勝連峰 
7:57
山頂から、十勝連峰・西方を遠望 (そびえているのが、美瑛岳) 7:58
山頂から、歩いて来た火山礫の道を、俯瞰する 7:57 十勝岳山頂風景 7:57
十勝岳山頂風景。休憩して、景色を楽しむ人々 7:59 十勝岳山頂にて、記念撮影 (背景は、美瑛岳) 8:06
山頂から、十勝連峰・東方を遠望(上ホロカメットク山から富良野岳へと続く) 8:01



十勝岳の花・・特にこの登山道では、火山礫を歩くので
地味な花でした。が、厳しい条件の中で、たくましく咲いて
いる姿には、登っていて本当に、勇気づけられました。
10種類の内、抜粋。
十勝岳:《高山の花@ イワブクロ》
(望岳台登山口すぐ) 4:34
《高山の花A マルバシモツケ》
(望岳台登山口すぐ) 4:37
《高山の花D ミヤマヤナギ》
(望岳台登山口すぐ)  4:49
《高山の花E イソツツジ》 (登山道横) 4:56
《高山の花G メアカンキンバイ》
(避難小屋過ぎの尾根道) 5:52
《高山の花I オンタデ》 (登山道横) 13:29