新100名山 稲叢山
  2018年5月16日 高知県の稲叢山(いなむらやま)に登った。大阪からマイカーなので愛媛県の西条に1泊して、登山口と山頂を往復しての登山だ。昨年秋に計画したが林道工事中でたどり着けず、2度目の企画だったが、新緑がとても綺麗で、(大阪ではとっくに散っている)ミツバツツジがいっぱい咲いていて、山頂に近づくほど花は大きくて、色あいも濃くなっていた。何よりも、シロヤシロの花と、美しいシャクナゲの花に遇えたのがうれしい!あのオオヤマレンゲには、蕾だったが会えた。アケボノツツジの花にも(地元の人に教えてもらった)。楽しいハイキングだった。
 新日本100名山  1506m
稲叢山・山頂風景。 10:50
稲村ダムから、稲叢山を遠望。 12:51


前夜、愛媛県西条に1泊して、寒風山トンネルを越え、稲村トンネル登山口に向かった。
高知県いの町に入り「道の駅・木の香 (木の香温泉)」を過ぎると左手に「新百名山・稲叢山」
の看板が出ている。大橋ダムの赤い鉄橋を渡り、「本川発電所」を右折して林道に入って
クネクネと進み、稲村トンネルと書かれたトンネルを抜けたところが、登山口のある駐車場。
地図 「寒風山トンネル手前」・・ (もうすぐ高知)看板。 8:03
道の駅・木の香 (木の香温泉) 8:20
高知に向かって走っていると〈稲叢山〉の
看板が。ここを左折。 8:25
看板があり、非常にわかりやすい。
赤いのが大橋ダム鉄橋。 8:27
 
突き当りに「本川発電所」。
右折して林道に入る。 8:30
三叉路。〈稲叢山〉方面へ左折。 8:33
林道・一の谷脇ノ山線を行く。 8:38 これが・・稲村トンネル! 8:55


稲村トンネル南口の駐車場にマイカーを停め、出発だ。登山道には、瓦のような形の石が多い
が、これは、中央構造線の四国山脈は、盛り上がって出来ているので、かって海底にあった
緑色のサンゴ礁が元になっているらしい。静岡県の赤石山脈でも見る事が出来た。不思議
だが、感動し、なぜかホッと安心する。新緑と緑色の苔を目に入れながら歩いていくと、
鞍部。右へ行くと西門山、左にいくと稲叢山だ。
ここが、稲村トンネル南口 (駐車場がある) 9:13
ここが、稲叢山・登山口。 9:14 道に多い、藍晶石。
海底が盛り上がった贈り物。 9:15
緩やかな登り道を登っていく。 9:17 階段があり、整備に感謝。 9:18
新緑の中、中央構造線(海底が盛り上がり)贈り物の岩石を踏みしめて登っていく。 9:19
あそこが鞍部。右・西門山。
左・稲叢山へ向かう。 9:24
左・稲叢山へ向かう。 9:25 


鞍部から歩を進めていくと、ピンクのミツバツツジ!大阪ではずっと前に
咲き終わっているのに・・。進むにつれて、ピンクの色合いが濃くなり
花も大きく鮮やかになってくる!新緑の山すそを進むと、約20分で、送電線鉄塔に到着だ。
おぉ!きれいな《樹の花 ミツバツツジ》。 9:26 四国・中央構造線特有の岩石
(海底から隆起した)道を登っていく。楽しい。 9:26
新緑の中、山すそを進んでいく。 9:39 新緑の中に、鮮やかなミツバツツジのピンク色!
(右はシャクナゲの葉) 9:39
右側は切り立った崖の、尾根道。 9:40 新緑のトンネル!鉄塔が現れてきた。 9:41
送電線鉄塔に到着。 9:42




鉄塔をまわりこんで、横の登山道を進む。 すると、道横に見覚えのある葉が・・、
なんと《オオヤマレンゲ》だ。大峰山で見たモクレン科の花だ。蕾だが、遇えた
だけでうれしい。山すその道を進む。大きな岩が道横にあり、化石がないかと
探すも、なさそうだ。約20分で、四差路に到着。小休止。ここは、ダムサイトに
向かう保線路と、滝めぐりコースのある分岐点だ。
送電線鉄塔から、横の登山道へ出る。 9:43 おぉ《樹の花 オオヤマレンゲ》だ!
花はまだ蕾。 9:44
山すその道を歩いていく。 9:47 山すその登山道。
緑の草が道の両側に、きれい。 9:50
大きな岩が横に。珊瑚の化石がないか、
調べてみたが・・・。 9:50
鉄橋を渡る。 (耐荷重150kg)と書いてある。 9:53
新緑の中に、鮮やか《樹の花 ミツバツツジ》!
(一幅の絵のようだ) 10:02
木の根を避けながら、歩いていく。 10:05


四差路で休憩の後、右端の道を山頂に向かう。気持ちの良い新緑の道が続く。
登山道に白い花が撮っている。ふと見上げると、なんとシロヤシオ(五葉ツツジ)
ではないか!シロヤシオの向こうには、鮮やかなミツバツツジのピンクが続き、
感動する!細い尾根道や木の根道を歩いていると、こんどはシャクナゲの花が!
登山口付近では全く花が咲いていなかったシャクナゲ。艶やかなピンクの花を
咲かせている。花を愛でながら登っていくと・・・そこは、山頂!
四差路に到着。小休止。 10:13
気持ちの良い、新緑の道が続く。 10:15 おぉ!手前に《シロヤシオ》、
向こうに《ミツバツツジ》! きれい! 10:16
上品な《樹の花 シロヤシオ》 (五葉ツツジ) 10:17 鮮やかな《樹の花 ミツバツツジ》  10:17
木の根を、登っていく。 10:19 おぉ!《樹の花 シャクナゲ》ノピンクが綺麗。 10:20
木の根道だぁ。登っていく。 10:21  尾根道を登ったり下ったり・・。 10:26
この《樹の花 シャクナゲ》は、綺麗! 10:28  濃いピンクの《樹の花 ミツバツツジ》だ。 10:30
急坂を登り、振り返る。 10:38 狭い尾根道が続くが、新緑が目にやさしい。 10:43
あそこが山頂だぁ。 10:45


稲叢山・山頂に到着! 《段状に盛り上がった幕板で構成された》(岩崎元朗・新日本百名山より
山頂には、祠と三角点があり、下の稲村ダムはじめ、周りの山々の眺望が広がる!
稲叢山・山頂風景 10:46
稲叢山・山頂から周囲の山々を見回す。 10:51
記念撮影 (稲叢山・山頂) 10:48 三角点(稲叢山・山頂) 10:50
稲叢山・山頂の幕岩。 10:50  下方に稲村ダムが少し見える。 10:51 



稲叢山・山頂で眺望を楽しんだあと、ぶんぶん周りを飛び回る虫に追われるように、元来た道を登山口へ下りていった。途中で、地元の登山者に出会い、アケボノツツジを見たと教えてもらい道に落ているアケボノツツジの花びらを教えてもらったが、咲いている所は見ることが出来なかった。登山口到着。その後、車でロックフィル式ダムの稲村ダムまで下りて、稲叢山の雄姿を見上げたあと、高知県の林道をどんどんと本山方面に進み大豊ICから高速道路の高知道経由瀬戸大橋を渡って帰った。
これが《樹の花 アケボノツツジ》の花。 11:41 駐車場に到着! 12:24
稲村ダム。(近辺から切り出した石英片岩で造成した堰堤がある) 12:49
稲村ダムから、稲叢山を遠望。 12:51
西門山と、その左に見える奇岩群。
(林道から) 13:11
車道横に、きれいな滝。 13:12
車道の看板 (いまのは、あまがえりの滝か?) 13:27 「道の駅・土佐さめうら」  14:41