新日本100名山 礼文岳
2018年6月11日 以前から計画をあたためていた、北海道・礼文岳に登った。礼文島は、2005年に来たが桃岩付近のお花畑を見ただけだったので、礼文岳は初めて登る。遠くから来るので天候を考え、念のため11〜13日の余裕を作り、うまくいけば全島トレッキングする予定だったが、晴れたのは初日だけ。あとは雨&強風で、途中で中止したり、観光バスで名所を巡ることになった。 礼文島は、とにかく、高山植物の島で・・「花の浮島」だったので、3日間飽きることなく高山植物を楽しんだ。
礼文岳は、490mと低山であるが、歩き始めから高山植物が現れ、しかも次々と違う群生が現れる。樹々も、ダケカンバ・トドマツ・ササがかわるがわる現れ山頂付近はハイマツに覆われて森林限界上部の雰囲気になる。登山道も平坦な道から、だんだんと“ニセ山頂”を越えて行くようになり、山頂を目指す気持ちを奮い起こさせる。
とても楽しい山だった! 新日本100名山。 花の100名山。 490m
あれが礼文岳山頂。あの道を登ると行き着く。頑張ろう!と、思う! 10:08

バス停にある駐車場でレンタカーを停め、礼文岳登山口の標識のある 階段から登りだす。すぐにジグザグの登り道。山側はササ。向かいの山をみてもほとんどササに覆われている。(後で観光バスガイドさんの話では、昔山火事があり 樹々が燃えてしまったが、その後、強風の島なので、大きい木々が育たないままでササの高原になっているそうだ) なんと、登山道の道横にはすでに高山植物!ハクサンチドリ、ツマトリソウなど、なかなか本州ではお目にかかれない花々が、なにごともないように、咲いているのが現れる。
それも、群生で、次々と現れる!
礼文岳:地図
ここから出発 (内路・礼文岳登山口) 8:03 いきなり、大きな葉と《山の花 シャク》の
中に登山道。 8:04
だんだんと高度が上がってくる。眼下には港が見える。 8:08
すぐにジグザグ道の登り。山側は、ササ。 8:06 上方に、ササ原の中にナナカマドの樹が! 8:13
道傍に、《高山の花 ハクサンチドリ》が、点々と・・!
すばらしい! 8:26
道の傍に《高山の花 ツマトリソウ》 8:26
ササ原の中の道を進んでいく。
周りはダケカンバの樹々。 8:29
道の横に《樹の花 ナナカマド》が
咲いている。8:32
木々の間から、ちらっと山がみえる。あれが礼文岳? 8:36
ササ原の中を登山道は進む。
この手入れが大変な事だろう。 8:37
トドマツ林をゆったりと歩いていく。 8:48



鶴が羽根を拡げたようだと称される葉を持つ、マイヅルソウの群生が登山道際に
びっしり!中間点の標識がある。おぉ、大きな葉でひときわ目立つオオバナノエンレイソウ
も現れた。いままで見なかったシダも現れた。道は、木々の中、だんだんと登りになってくる。
おぉ、道の両側に《高山の花 マイヅルソウ》が、
びっしり! 9:01
目の前に倒木が1本。 9:06
ここが‥中間点。 9:09 《山の花 アオイスミレ》 9:18
左トドマツ、右ダケカンバ林。ササは、背丈位高くなっている。 9:20
突如ササ原の向こうに、利尻山が浮かんで見えた。 9:34
ササ原越しに、礼文岳らしきものが見える。 9:35 《山の花 マムシグサ》 9:37
道の横に《山の花 オオバナノエンレイソウ》
9:37
ダケカンバが、青空に映えてきれい。徐々に登り。
9:52
まばらになった木々の間から、礼文岳
(ニセ礼文岳?)が見えてきた。 9:59
ウサギシダが現れてきた。 10:01
《樹の花 クロツリバナ》 10:02 ササの中、だんだんと登りがきつくなる。 10:03



小ピーク(314m)に出た!目の前には、富士山型をした礼文岳山頂が、ド〜ンと見える。
南方には利尻島(利尻山)が、登って来た方向を見おろせば、内路漁港方面の海岸と
青い海がくっきりと見える。小休止で楽しんだあと、山頂に向かう登山道の線に沿って
次のピーク、そして山頂へ向かう。
視界が拡がり、遠方に利尻山も見える。 10:05
足元に《高山の花 ツマトリソウと、マイヅルソウ》
10:05
礼文岳山頂がくっきり!頑張ろう! 10:06
ちょっと休憩。礼文島の東側がくっきりと見渡せる。すごい! 10:07
一山越せば、礼文岳山頂。 10:10
足元に《高山の花 ゴゼンタチバナ》 10:11 低木になったダケカンバの間を登っていく。
10:14 
後少しで、次のピーク。  10:16 歩いて来た道を振り返る。海の青さがきれい。
10:19 
礼文岳山頂は、あと少し。 10:27
周りには、いつの間にかハイマツ。 10:31 山頂まで、あと少し! 10:34



やった〜! 山頂に到着!
360°の景色を楽しむ。南方には利尻島(利尻山)。北方にはスコトン岬も
見えましたよ。こんな岩の間にも花が・・!
礼文岳山頂風景。遠方に利尻島(利尻山)が見える。 10:35
礼文岳山頂風景。北方(スコトン岬方面)を眺める。 10:36
一等三角点に到着 (礼文岳山頂) 10:35 山頂の、こんな岩の間にキジムシロ。 10:37
記念写真 (礼文岳・山頂) 10:42 礼文島・西側方面の海は、特に青い
(礼文岳山頂より) 10:43
 
もときた道を通って、内路登山口へ戻ります。登ってきた時には見えなかったイソツツジの群生を発見し感動しました。遠くにあるので写真を撮りに
近づくことができませんでしたが・・・。
下山するも、景色がきれいなので、楽しい。 10:56
少し下山して、山頂を振り返る。まだ、
数人がはしゃいでいる。 10:49
道の少し横、ハイマツの間に《高山の花 イソツツジ》の
群生が見える。 11:14
《樹の花 ツルシキミ》 11:19 ダケカンバのある道に戻ってきた。 11:23
海が見える。もうすぐ登山口に戻る。 12:35
《山の花 シャク》が、登山口に待ち受けている。
12:45
登山口に到〜着。 12:47



レンタカーだったので、登山後、礼文島最北端のスコトン岬へ行ってみた。写真では何事ないように映っていますが、実は強烈な風!で、吹き飛ばされそう。常に強風なので有名。それでもカモメが飛び回っていた。変に感動。次に、澄海(スカイ)岬へ行く途中の《レブンアツモリソウ群生地》に立ち寄った。風に弱いそう。この保護地も17日には終了するとのこと。間に合って、見れて良かった!
礼文島の北端・・スコトン岬。強風。 13:36
礼文島最北限のスコトン岬。 13:40 《レブンアツモリソウ》 群生地 (保護地) 14:13
高山植物ぶらりと、香深(かふか)港付近を
朝散歩。なんと、道沿いに、高山植物が
あちこちに!
高山でしか見ることが出来ない花々を見て、
感動!
《レブンアツモリソウ》 (群生保護地にて) 14:20
香深港のフェリーターミナル付近から、利尻富士を眺める。 5:39
香深港のフェリーターミナル付近から、周りを見回す。 5:41
《高山の花 ミヤマオダマキ》が、家の軒先に 5:47 
《高山の花 エゾタカネツメクサ》 5:57
《高山の花 チシマフウロ》 5:59 《高山の花 レブンキンバイ》 5:59
《高山の花 チョウノスケソウ》 5:59 《山の花 スズラン》 6:00
《高山の花 カラフトゲンゲ》 6:01 《高山の花 イワベンケイ》 6:19
《高山の花 レブンコザクラ》 6:07 なんと!まだ八重桜が咲いている! 6:19