日本100名山 霧島山
宮崎県と鹿児島県との境に位置する。韓国岳や新燃岳、高千穂峰をはじめとする22の火山からなる。北西から南東にかけて火口が連なる。周辺には火口湖が点在し、最も大きいのは高千穂峰の東側にある御池。最高峰は韓国岳で、えびの高原から、簡単に登れるところから人気が高い。高千穂峰を東岳・東霧島というのに対し、韓国岳は西霧島と呼ばれる。麓のえびの高原からは爆裂したとき崩れ落ちた岩壁が荒々しく見える。山頂からの展望は霧島山群随一といわれ、東に高千穂峰への 縦走コース、北に市房山、南西には紺碧の大浪池が見える。
2008年5月21日
   霧島山の最高峰・韓国岳(からくにだけ)に、登りました。
  “韓の国まで見渡せる”ことから、この名がついたとされて
  いますが、韓国岳は、巨大な爆裂火口の縁にある最高峰です。
  日本100名山。  1700m

  下を見れば、硫黄山の白い噴気地帯や火口湖。
  登るにつれて、旧火口の大浪池などが現れ、あたかも
  月世界を見るようです。
 山頂に登りつめると、高千穂峰が《山》の形で、すっくと遠望!
 最高に好きな景色を、2002年以来、2度目に見ることが出来ました!
韓国岳:山頂付近から、韓国岳の噴火口跡を見下ろす 10:15

 霧島連山の両雄、高千穂峰から見た、 韓国岳(からくにだけ)の姿です。
昨日(5.20) 高千穂峰・御鉢から見た、
霧島連山(右端・韓国岳) 14:30
昨日(5.20) 高千穂峰から見た、
霧島連山(右端・韓国岳) 14:08


えびの高原散策路を、硫黄山へ歩きます。 鹿が多い所。ミヤマキリシマが、部分的に咲き始めていました。 硫黄山の大地獄・小地獄の噴気を眺めながら、緩やかな木道を登っていく。 単調な登り道端に、“ハルリンドウ”が、ここかしこ。 楽しませてくれました。1500mを過ぎたあたりで、火口壁の縁に出る。巨大な爆裂火口のスケールは、すごい! です。
えびの高原温泉ホテル 8:23 えびの高原で、シカも朝食中 8:26
昔の溶岩流跡 (登山口に向う散策路にて) 8:33 ところどころ、きれいに咲く、ミヤマキリシマ 
(登山口に向う散策路にて) 8:45
硫黄山横登山口から、雄大な韓国岳を見上げる
(ピンクの花は、ミヤマキリシマ) 8:51
樹林帯の登山道は、木階段が続く・・・ 8:57
樹の花 ミツバツツジ 9:08 樹の花 クマイチゴ  9:11
三合目 9:14 野の花 キジムシロ(黄色) 9:15 
山の花 ハルリンドウ(紫) 9:16
振り返ると、硫黄山&不動池 9:21 5合目展望台を過ぎ、えびの高原方面を見下ろす。
やはり景色が違う 9:44
韓国岳:5合目展望台から、西方・栗野岳方面を遠望 9:37
山頂に近くなると、岩が大きくなってきた
(左は、火口縁) 9:52
だんだんと、旧火口の大浪池がはっきり
(遠方に桜島) 10:06
もうすぐ山頂 (火口縁にて) 10:09 おぉ〜、向こうに高千穂峰が見えた! 10:11

巨大な爆裂火口を下に見ると、すいこまれそうです。 遠方の高千穂峰は、りりしく、くっきりとした、《山》の形。 こちらからは、《山》の形に見えますが、右側は、“火口・御鉢”左側は、“二子石”なのです。ふたつの山を従えて、すっくと立っているように見えますでしょう。
韓国岳山頂にて、記念撮影 10:19 韓国岳山頂から、高千穂峰を遠望 
(手前は、新燃岳) 10:26
韓国岳:山頂から、高千穂峰を遠望す 10:25
ここは、韓国岳山頂の火口縁。見おろすと、
こわいよ〜 10:33
韓国岳山頂から、高千穂峰を遠望
(左は、火口縁) 10:35
韓国岳山頂から、旧火口の大浪池を見下ろす 
10:37
山頂横から、火口を見下ろす 10:40
ここ韓国岳山頂を越えて、
獅子戸岳・新燃岳・高千穂峰まで縦走路 10:43
山頂直下から、韓国岳山頂を見上げる 10:43


下山は、往路と同じ道。硫黄山では、ぐるりと回り、迫力ある韓国岳を見上げては、楽しみました。 2002年に来たときは、硫黄山はじめ登山道付近にも、あたり一面噴気が出ていたのですが、今回は、出ていません。
火口縁の道から、元のえびの高原へ
下りていきます 10:51
5合目付近から見下ろせば、左・えびの高原、
右・硫黄山 11:17
噴煙跡がまさに地獄! 硫黄山 11:42 硫黄山自然研究路から見た、韓国岳山容(火口縁)
 11:49
硫黄山の大地獄・小地獄。噴気地帯。11:55 えびの高原をみおろしながら、
ミヤマキリシマを楽しむ 11:59


で、昼食後、やっぱり足湯!
鹿児島へ向う途中、大浪池登山口近くで、世界でここしかないという天然記念物=ノカイドウ=を見に寄りました。 花は1週間ほどしか咲かなくて、雨が降れば落ちる・・というものです。すでに散ったあとでしたが、ほんのわずかながら《ノカイドウの花》を
見ることが出来、本当にラッキーでした。
えびの高原・道の駅で、“足湯” 13:20 昼食も終わり、えびの高原から、韓国岳を遠望
 13:54
国・天然記念物・ノカイドウの樹 14:03 樹の花 ノカイドウ (めったに見られぬ、
国・天然記念物) 14:11
道路横に吹き出る噴煙 (みょうばん温泉跡) 14:29 帰り道・・丸尾温泉街 14:38


2002年2月16日
 宮崎県と鹿児島県の県境、霧島山です。
霧島山というのはなく、霧島連峰です。最も高い、韓国岳(からくにだけ)に、えびの高原から登りました。 地球にいるというよりも、月にきている感じ。 隣の高千穂峰が、崇高な姿で、いろどりを添えています。
韓国岳:山頂の噴火口
韓国岳:高千穂を見る
韓国岳
えびの高原の足湯でゆっくり