関西100名山 霊仙山
2008年4月9日
 滋賀県・鈴鹿山脈北部にある、霊仙山(りょうぜんさん)を縦走しました。
 花の100名山。 関西100名山 1083m

 縦走と書くように、山頂から四方に長く伸びた、広大なカルスト地形。
 昔は、この尾根上に数多くの寺院が散在し、山上伽藍を形成して
 いたと言われます。
 西南尾根〜最高点〜山頂〜教塚山と、馬蹄形に縦走です。
 西南尾根には、今の時期が盛りの福寿草(フクジュソウ)が咲き乱れ、
 お花畑の稜線漫歩を楽しみました。

霊仙山:霊仙山頂から、西南尾根を望む。(カレンフェルトが点在するカルスト地形) 13:58


今畑登山口から笹峠に向かって登ります。
彦根から車でそう遠くないのに、“廃村”を通ると聞いて吃驚しました。
共同洗濯場でしょうか・・《泣き笑い、この世の泡の積重ね》と書いて
あり、ジンと来ましたヨ。 檜林・ブナ雑木林を歩き、笹が現れてくるのが笹峠です。
今畑登山口 10:12 廃村集落まで、つづら道を登る 10:20
廃村・洗濯場? (泣き笑い、この世の泡の積重ね・・
と書いてある) 10:25
立派な、ブナ雑木林 10:45
苔むして緑になった岩のある道を歩く 11:04 雑木林の道の向こうに、霊仙山がかすかに見える 
11:07
雑木林の道に、ササも現れてきた 11:07 ブナの雑木林を歩く 11:13

笹峠で休憩。 ここからの急登に備える 11:21
あれが霊仙山。 あそこを登る 11:19 笹峠から、御池岳(おいけだけ)を遠望 11:22




笹峠で休憩したあとは、いよいよ西南尾根への直登です。
急登であえぎながらも、岩陰や草むらに咲く、ミスミソウ
・スミレが、次々に現れ、シャッターを押しました。
霊仙山に登っている人が見える(笹峠にて) 11:23 スミレ (霊仙山・西南尾根への急登途中) 11:31
西南尾根への急登途中、歩いて来た道を振り返る
 11:33
西南尾根への急登。 ぜいぜい 11:44
ミスミソウ が岩間に・・ (西南尾根への急登途中) 11:48 西南尾根への急登。 後ろを振り返る 11:48
西南尾根への急登。 頂上に向かって、ひたすら登る 11:57 近江展望台から見る、広大な西南尾根 12:29


風雪に耐えたであろう西側と、石灰石でカルスト地形の東側が
はっきりと分かれた、西南尾根。
琵琶湖を見下ろす“近江展望台”から、ササ場手前の“南霊岳”まで、
ここにも、あそこにも・・・フクジュソウ・・・を楽しみながら、稜線漫歩です。
“近江展望台”で、琵琶湖を見ながら、昼食 
12:09
近江展望台から見る、広大な西南尾根 
12:29
西南尾根。 風雪に耐えた木々と、岩場を歩きます 12:37 ここにも・・、福寿草 12:39
ここにも・・、ここにも・・、福寿草が 12:39 きれい! 福寿草 12:40
きれい! 福寿草 12:43 苔の緑に咲く福寿草を、狙って撮る 12:43
福寿草・・・そこもあそこも一杯咲いてるぅ! 12:58
西南尾根から、山頂方面を遠望 12:54 西南尾根。 福寿草咲く岩稜漫歩 12:58
南霊岳 13:19 南霊岳を過ぎ、ササ道を最高点方面に縦走 13:21
西南尾根の端、南霊岳から、山頂方面を望む。広大! 13:13


西南尾根から、最高点を経由して、山頂に向かいます。ここは、雪が降ったり、霧が出ると、地形が分からなくなるのです。遭難騒ぎが起きるというのも、わかります。どこを向いているのか、わからなくなるのです。八甲田山に近い地形です。


ミヤマカタバミ 
あそこが、最高点。 ササ道を縦走する 13:34
ここが、霊仙山・最高点 13:40 最高点を過ぎ、霊仙山・山頂へと向かう 13:43
残雪の向こうが、霊仙山・山頂 13:50 霊仙山・山頂にて、記念撮影 13:57
霊仙山頂から、最高峰&西南尾根を望む。 13:55


山頂から、教塚山を経由して、下山です。
山頂から、教塚山を眺める風景は、カレンフェルト(複雑な形をした石灰岩)
が点在するカルスト地形が、最も良くあらわれています。
広大な高原台地です。お虎ケ池・お猿岩・汗拭峠から下山。
山頂を去り、経塚山へ向かう(カレンフェルトが点在するカルスト地形) 14:07
教塚山に向かって下山。 カルスト地形だぁ〜
 14:12
教塚山 14:23
教塚山から、いよいよ下山 14:23 お虎ケ池 & 霊仙神社の鳥居 14:39
お猿岩を過ぎ、汗ふき峠まで、急坂を
下りていきます 14:58
ブナ林の急坂を、下りていきます 15:05
汗ふき峠 15:33 ここも、廃村 16:05