関西100名山 伊吹山
2014年6月20日 滋賀県・岐阜県の県境にあり、滋賀県の最高峰、
  伊吹山(いぶきさん)へ登った。
  昨年秋には紅葉景色を楽しんだが、花の季節に登ってみたいと思っていた。
山頂までの登山道で、登りにあえぎつつ、立ち止まっては小さな花を見つけ
後で整理してみると、かなりの花とめぐりあっていたものだ!とわかった。
  今回は、登山道で見つけた花を主体に報告します。

  日本100名山。 関西100名山。 新・花の100名山。 1377m
5合目から山頂を目指す 11:41

 
 3合目からの登り。 秋の風情とは、また違って、緑が美しい。
登山道の端に、色々の花を発見!!  
登りの辛さにあえぎつつも、花を見つけてはパチリ!が、続く。
三ノ宮神社横登山口 10:36 3合目。 ここから出発。 10:57
《お花 キバナノレンリソウ》 (ヨーロッパ原産、
移植した薬草に交じって入った) 11:07
《お花 ハクサンフウロ》
(他の高山に比べ、色が薄い) 11:07
昼食後、5合目から出発 11:44 《野の花 クサフジ》 11:51 
《山の花 キバナハタザオ》
(アブラナ科 石灰岩地を好む)  11:50
ずいぶんと高い所へ来たものだ。
(7合目付近) 12:12 
《樹の花 ヒロハシモツケ》
(おお艶やか!) 12:16 
《野の花 コナスビ》 12:17
《山の花 オドリコソウ》 12:17 キバナハタザオの咲く登山道から、見下ろす。
 12:35 
《高山の花 タカネミミナグサ》 12:38 《山の花 イブキハタザオ》 (アブラナ科)
 12:38 
あれが・・行導岩 12:41  8合目下。
くねくねと曲がった登山道がくっきり。 12:44 
《高山の花 カンチコウゾリナ》 12:50 8合目に到〜着。 12:59 


だんだんと急坂になってくる8合目。
ここから、花も、大きくはっきりとした高山の特徴を現してくる。  
 いよいよ山頂。 山頂では、お店で『かき氷!』と、思わず注文。
《山の花 オドリコソウ》 13:09 《山の花 キバナハタザオ》 13:13
《樹の花 イブキシモツケ》 13:17 《山の花 カノコソウ》(根茎は鎮静薬) 13:20
《高山の花 ミヤマクワガタ》 13:22 《山の花 クサタチバナ》 13:22
9合目近く。下方には、びわ湖。 13:25 《高山の花 グンナイフウロ》 13:26
《山の花 ヒメレンゲ》 13:29  《野の花 リュウノウギク》
(石灰岩地に多い) 13:36 
遊歩道合流点に出てきた。 13:37 《山の花 オオマムシグサ》 13:40 


下りでも、発見! 樹の花も発見! 楽しい。
ゆったりとした山頂付近。
売店が立ち並ぶ。 14:22
山頂付近の、広々とした台地。 14:27
イブキタンポポ? 15:13 《山の花 カラマツソウ》 15:20
《山の花 ラショウモンカズラ》 (シソ科) 15:35 5合目に下山。 15:58
《樹の花 ミヤマイボタ》 15:59 《樹の花 オオカメノキ》 16:03

 日本100名山・関西100名山 伊吹山
2013年11月18日 滋賀県・岐阜県の県境にあり、滋賀県の最高峰、
 伊吹山(いぶきさん)へ登りました。
 下から登るのは2002年・年末に雪中を登って以来になる。近いので
 いつでもと思っているうちに、11年経ってしまった。紅葉の時期にと、
 思い切って友人と計画を実行した。その間に、スキー場やゴンドラは閉鎖
 され、全く初めての気持ちで登り、幸いの好天を楽しんだ。

 日本100名山。 関西100名山。 新・花の100名山。 1377m
ど〜んと、大きな伊吹山を眺める。 10:24


 
 マイカーで三之宮神社へ。近くの駐車場へ預ける。着いた時間が遅いので3合目までタクシーを利用することにする。寒波襲来で悪天候になるという予報だったが、晴天!3合目から、雑木林の中、秋色を楽しみながら、5合目に向かう。
伊吹山:地図
クリックすると大きくなります。
三之宮神社。
この横にある駐車場を過ぎて、出発。 11:02
このあたりが、スキー場跡。建物はホテル跡。
 11:24
3合目標識。ここから出発! 11:25
ススキ野原を、紅葉がきれいな雑木林に進み、山頂を目指す。 11:32
雑木林に入る手前で、振り返る。 11:36 落葉松 (カラマツ)のゴールド色、
まゆみのピンクが美しい。 11:44
ごろごろ石の道を登っていく。 11:45 5合目に到着。ここで昼食。 11:50
5合目で、広大な裾野と山頂を眺める。登山者は豆つぶ。 11:54

 
5合目のベンチで昼食をとり、山頂に向かって出発。広々とした裾野を登っていく。
山頂(目に見えるのは9合目付近)がいつも目の上にあるので、登りはきつくて単調かと覚悟していたが、6合目には避難小屋がだんだん近づき、7合目過ぎると左方に行導岩を眺め、8合目には手掛岩・・と、見るポイントがある。 歩いてきた下方の景色も、高度をかせぐにつれて、変わってくる。 右には黄紅葉、左には石灰岩の尾根。変化に富んだジグザグ登りだ。
 8合目を過ぎると、石灰岩の露頭が増える。カレンフェルト台地だ。
さぁ、5合目から出発。 12:07 貴重な植物保護のため、登山道にロープが
張られている。 12:11
下を振り返る。笹がきらきら光っている。
 12:14
ジグザグの登り。ところどころに石が
転がっている。 12:14
6合目の避難小屋が目の前。 12:19
6合目を越え、ジグザグ登りが、だんだん急に
なってくる。前方の黄葉がきれい。ジグ。 12:35
ジグザグ登り、左方には、荒々しい石灰岩の
尾根が伸びている。ザグ。 12:36
《野の花 リュウノウギク》 道端で。
(石灰岩地に多いそうだ) 12:36
7合目。このあたりは、時期には花が
咲き乱れているだろう。 12:45
だんだん、大きな砂岩が目立ってきた。 12:56 『行導岩(平等岩)』・・お堂は、伊吹山修験の霊場。
 13:03
ずいぶん高くまで来た。この辺り、
なぜか小灌木がある。 13:04
8合目。祠と、ベンチがある。 13:08
道端の秋色。草花も春への準備。 13:12 琵琶湖が眼下に広がっている。 13:12
大岩が増えてきた。石灰岩だ。 13:18 あれが・・『手掛岩』 13:22
このあたりから、石灰岩が露頭する、
カレンフェルト台地。 13:22
やっと・・9合目に到着だ。
ここから山頂が拡がる。 13:30
立ち止まって、眼下の景色を楽しむ。 13:30
岩のゴロゴロする道の向こうに、
覚心堂が見える。 13:35
昔雪の中で一息ついてお世話になった
覚心堂に到着! 13:36

 
伊吹山・山頂は、広い台地だ。今は、全体が見渡せるが、春になり夏になると色々な花が咲き乱れる。ぐるりと遊歩道を歩いただけで、東遊歩道60分、西遊歩道40分、中央遊歩道片道約20分・・という所なのだ。2つの弥勒堂にお参りし、一等三角点を確認。眼下の黄紅葉や、琵琶湖を眺めて、楽しんだ。
山頂の広々とした台地風景。(弥勒堂付近から) 13:46
三角点付近から西方を眺めた山頂風景。 13:53
広々とした山頂風景。向こうに山頂標識。(西トイレ付近から) 14:01
 記念撮影 (伊吹山・山頂にて) 13:41  広々とした山頂の台地。石碑は
「伊吹の火採火碑」、前方には「弥勒堂」 13:44
広々とした山頂の台地。時期には、
花々が咲き乱れる。 13:46
一等三角点 (伊吹山) 13:52
南弥勒堂。前方、眼下に、琵琶湖が輝いている。 
13:54.JPG
伊吹山では、やはりこれを撮らないと。
日本武尊(ヤマトタケル)像。 13:57
山頂から登ってきた方向を見下ろす。左方に、ドライブウエイ。 14:01

 
山頂台地の歩きを楽しんだのち、下山する。雲が増えてはきたが、相変わらず青空が多く、眺めを楽しみながらの下りだ。登りはじめの3合目を越え、2合目・・1合目と、登山口までの下り。3合目付近では陽も傾きはじめススキの穂が白く輝いて美しい。陽は、『つるべ落とし』なので、登山口に着いたとたん、真っ暗に。
下山開始。 
前方には、琵琶湖が輝いている。 14:02
広々とした下りの景色。 14:10
6合目。あそこが、避難小屋。 14:55 5合目に下りてきた。 15:06
5合目から、秋色の雑木林を下っていく。 15:12 スキー場跡。ススキが光っている。
(3合目間近) 15:19
下山3合目。改めて山頂付近を見上げる。 15:25
3合目から登山道を、2合目に向かう。 15:41 夕日で輝くススキの原を、下っていく。
 16:00
10年前に撮った、あの《松尾寺》だ!
 16:09.JPG
もとゴンドラ跡を、1合目へ下りていく。 16:14
1合目へ到着。 16:23.JPG すっかり暗くなってきた。 
登山口(0合目)に到着! 16:49


 滋賀県と岐阜県の境に位置する伊吹山地の主峰。関西スキー発祥の地。近年山頂近くまで通じたドライブウェイにより簡単に登れるようになった。日本がまだ海底だった約2億5千万年前の古生代に形成された地層は大部分が石灰岩。1200種の高山植物が自生し、固有種も多く、昔から草本植物や薬草の宝庫として広く知られている。山頂には測候所がある。また明治時代に建立された伝説の日本武尊の像も立っている。頂上一帯は高山植物に埋め尽くされており、360度の見事な眺望には北アルプスや伊勢湾、琵琶湖から奥美濃の山々まで一望できる。
2003年7月6日、女房と福井の荒島岳に行ったかえりに寄りました。
とにかく頂上まで車でスーイスイ。 
花をみながら、ハイキングそのもの。
年末の苦しさはなんだったのだろう・・という伊吹山でした。
     
コキンバイ ニッコウキスゲ シモツケソウ
オオバギボウシ グンナイフウロ ヒロハシモツゲ
クサフジ  ヒメウツギ   ウマノアシガタ


大晦日(2002年12月31日)雪の中を登りました・・伊吹山は《伊吹おろし》
で有名な、雪・風の名所です。
(暮の忙しい時に、一人で行ってみました。雪があっても
行けるよというアドバイスをした人があったもので・・・。でもスキー場を
横切り、道がわからなくて、靴で雪を蹴りながら上がるので、ぐったり)
車中から伊吹山の雄姿 伊吹山:登山口・三宮神社
 
 伊吹山:2合目松尾寺 賽銭はずむ  山頂、霊場 避難小屋兼ね ありがたかった


1回目は、大晦日(2002年12月31日)雪の中を登りました・・伊吹山は《伊吹おろし》
で有名な、雪・風の名所です。
2回目は、(2003年7月6日)夏に車で山頂へ行き、花を見てハイキング・・伊吹山は
 植物の宝庫。 《薬草》や《石灰石好みの花》で、有名です。